まず現場へ
求人広告
アルバイトの仕事を探すには、求人誌や新聞の求人広告を見ると思います。
これにはスペースの都合もあり多くの情報を載せれない分、募集する側も慎重に言葉を選び文章を考えています。
ですので求人広告に書いてある事項、文章は面接に行ったときに的確な質問ができるよう、しっかり読んでおきましょう。
そして肝心なのが記載されている勤務地です。
面接を受ける前に、応募の電話をかける前に、一度そこへ行ってみましょう。
仕事場を見る
求人広告をみて面接を受けたいと思ったら、応募前に一度足を運びその仕事場を見ておくとその後の活動で役に立ちます。
事務職など内勤の募集の場合は難しいですが、自分が客として行くことができるコンビニや飲食店、居酒屋などは気軽に行くことができるので、観察しに行くべきです。
一度行ってみることでその職場の雰囲気などを知ることができ、自分がそこに合っているかどうか、応募しても良さそうかを知ることができます。
求人広告には従業員みんな仲良く力を合わせて、良い環境でのびのびと、のような言葉が書かれているのに、実際行ってみたら従業員同士の仲が悪そうでつまらなそうに働いてる、なんてこともありますので、面接で受かってからしまった！とならないためにも一度現場を見ておくことをお勧めします。
面接にも活きる
実際に現場を見ることによって、求人広告に書かれていること以上にどんな仕事をするのか明確に知ることができますので、その後に面接を受ける場合にもおおいに役立ちます。
実際に自分の目で見て疑問に感じたことがあればメモしておき、面接の際には担当者に質問することもできます。
また、面接の際に「先日お店に伺って仕事の様子を見学させていただき～」と話をすれば、面接官にもやる気があるなと好印象を与えることもできます。
アルバイトとはいえ、何も知らないで行くよりもある程度知ってから面接を受けることで、面接をスムーズにこなすことができ、面接官にも良い印象を与えることができます。
どんなことにも準備は必要なのです。
